ユリノキとのつながりは、創業以前よりはじまっていた。
岩手県の植栽調査を進めていた毛藤勤治博士に依頼を受け、毛藤圀彦はユリノキの全国調査に取り組むこととなる。
数回に及ぶ自治体へのアンケートや関係者からの聞き込み情報を得て、千葉県清澄山での現地調査など、全国の「大木」とよばれるユリノキ生育地には全て足を運んだ。
海外では世界で唯一残る原生林を自分の目で確かめるために、北米アパラチア山脈に足を踏み入れる。
こうして調査研究の成果をまとめた博物誌『ユリノキという木』の編纂には15年間が費やされた。
1981年に伐採されるまで岩手大学農学部構内にあった
樹齢六十余年のユリノキの並木(盛岡市上田)
ユリノキの殿堂とも呼ばれる東京国立博物館のユリノキ
(植栽:昭和13年牧野富太郎博士の指導による)
私の読んだ本 ユリノキという木
はじめてのユリノキという名前を耳にしたとき、どのような木、あるいは花を想像するであろうか。清楚なユリの花と、木というものがつながらない。木といっても、大きな木なのか小さな木なのか見当がつかず、頭の中で、イメージが大きくなったり小さくなったりして、戸惑いを感じる。
ユリノキという木―魅せられた樹の博物誌―
サブタイトルにあるとおり、この風変わりな樹に魅せられる人は多いと思う。特にチューリップのような形をした鮮やかなオレンジ色と緑の交じった花をひと目でも見れば、一生忘れ得ない樹の1つとなるだろう。
ユリノキという木
自然林1万7千ヘクタールを皆伐して牧野にした体験をもつ著者が、その悔いをユリノキの育苗に向け、かたわらユリノキのすべてを知ろうと、文献や現地調査を重ねた知見を披露したもの。生態、古生物、生薬学の専門家の寄稿がある。
ユリノキという木―魅せられた樹の博物誌
街路樹としておなじみのユリノキについて、分類、分布、すぐれた有用性発見の歴史や形態の不思議などあらゆるデータを満載した。
ユリノキという木
一九八一年まで、盛岡市上田の岩手大学農学部構内には、樹齢六十余年のユリノキの並木があった。だが、この年の台風で構内でユリノキを含め何本もの木が倒れたことから、文部省は「倒木で事故の起きるおそれのある木は処分を」という通達を出し、ユリノキ並木も一本を除き、切られてしまった。
由来や性質、育苗など紹介
ユリノキは別名「はんてん木」とも呼ばれている。盛岡市・梨木町の山田線踏切のそばから岩手大学の校門に至る道に、このユリノキの並木があった。生長が早く、真っすぐに伸びるほか、緑の量感あふれる大木になるので記念植樹や公園木として人気が高まっている。
ユリノキという木
ユリノキというただ一種類の木についてのみを語る珍しい趣向の一冊。このユリノキを、著者は世界各地で十年以上の歳月をかけて取材し、同書にまとめた。
新刊紹介 ユリノキという木―魅せられた樹の博物誌―
このほどアボック社が出版した当書は、期待の大きい「花と緑」の大阪博を目前にして、地球を股に掛けて収集した、十年がかりの珍書、かつ文化史的ロマンに満ちた、「樹」に寄せる労大作で、緑のわが古都鎌倉にも、夢を投げかけているものだ。
ユリノキという木 魅せられた樹の博物誌
あなたはユリノキという木をご存じですか。明治の始めから、街路樹として全国的に植えられ、すでに大木の並木道となっているところもありますが、プラタナスほどには一般には知られていない木です。
ユリノキという木
まるで葉先を切り取ったような葉の形状からハンテンボク(絆纏木)とも呼ばれるユリノキ。胸高直径三・六メートル、樹高六十メートルもの巨木になり、チューリップそっくりの花からはあふれたみつがしたたり落ちる。樹皮や根は解熱剤から抗がん剤にまで使われ、軽く強い材は昔から丸木舟や馬車のボディーに使われてきた。
ユリノキという木―魅せられた樹の博物誌
高さ六十メートルにもなるモクレン科のユリノキは、はんてんに似た大きな葉をつけ、チューリップそっくりな花が咲く落葉高木。北米原産だが明治八年に日本にも導入され、各地で街路樹や公園木として親しまれている。
「ユリノキという木」を読んで 元岩手県立緑化センター所長 八重樫 良暉
この度、毛藤勤治著「ユリノキという木」という、ただ一種類の木とそれにまつわる事柄をまとめた三百ページの本が出版された。これを聞いたとき「なにがなんでも、一つの植物についてこんなに」と抵抗を覚えたが、副題が「魅せられた樹の博物誌」、加えて、さらに英語で「ユリノキ物語」と添え書きしていることに興味をそそられて読む気になったことは事実であった。
ユリノキという木 一つの木にこだわる
ユリノキは、北アメリカ東部原産の高さ六十メートルに達する落葉高木で、モクレン科に所属し、仲間は中国の奥地に残存のシナユリノキ一種のみが知られる。
本のレストラン ユリノキという木
近ごろ、近所からめっきり縁が少なくなったという声がよく聞かれるようになった。緑を復活させようという運動をするのもいいが、まず樹を再認識することが先決ではなかろうか。そのために本書は最適といえる。
読者の広場 ユリノキという木を読んで
岩手県とくに盛岡市内には、ハンテンボクとも呼ばれる「ユリノキ」の大きい木が目立つ。また近年街路樹や風致木として人気があり、県内各市町村では街路樹として植えられ、今ではユリノキは身近な木のひとつになった。
「ユリノキ」は広葉樹の救世主になるか
マッチ箱苗立ち法と樹下採苗について伐採の補いに「ユリノキ」で自然保護を 花の形はチューリップに似ていて、色は緑色をしている。形はどんどん変わっていくが、開花一日目は全体がすぼまって清楚感がある。そして、三日後には腰の黄帯が鮮明に広がってきて、花弁が開き熱花となる。これが、チューリップツリーと言われる「ユリノキ」の花である。
ユリノキという木(岩手緑化研究会発表:研究論文)
S60年以後に皆伐されたものについては削除しました。
尚、表内のMは明治、Tは大正、Sは昭和を表します。
所在地 | 現存本数 本 |
最大樹高 m |
胸高直径 cm |
推定年齢 年 |
記事 |
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北海道 | |||||
北大農学部構内 苗畑付近 | 1 | 19 | 84 | 119 | M23年宮部金吾教授が植栽したものといわれる |
北大農学部構内 植物園 | 1 | 20 | - | 65 | 園内バチラー記念館前前庭付近 |
佐藤義雄.北大林学科教授宅庭 札幌市北5条西10丁目 | 1 | 16 | 40 | - | 北大農学部付属植物園北側 |
札幌大通公園 札幌市西2丁目 | 2 | - | - | - | 高木に生長 |
札幌大通公園電通前 札幌市西5丁目 | 1 | 10 | - | - | 高木に生長 |
帯広市立公園内 | 1 | - | - | - | 毎年根元より新梢を叢出するが冬季に枯損する |
函館公園の園内 | 5 | - | - | - | 並木状に植栽 高木になっていて毎年多くの花を咲かせる |
道立林業試験場内 美唄市光珠内町東山 | 4 | 9 | 30 | 16 | 横山苗木参照 |
青森 | |||||
合浦公園 青森市合浦2-16-14 | 1 | 16 | 50 | 48 | |
平和公園 青森市勝田2丁目 | 20 | 4 | 6 | 8 | |
富田通り 青森市石井富田通り | 10 | 4 | 5 | 6 | |
青森市内 19ヵ所の児童公園遊園 | 74 | 4 | 5 | 7 | |
斗南丘酪農共同組合地内道路端むつ市田名部内田 | 1 | 3 | 4 | 5 | |
宮城 | |||||
東北大旧理学部生物学教室付近 | 1 | 17 | 25 | 60 | 仙台市で最も樹齢が多い古木 |
東北大北側道沿 仙台市川内1丁目 | 70 | - | - | - | 片側並木 高木 |
東北大キャンパス内 | 7 | - | - | - | 高木 |
東北大キャンパス北東端部 仙台市片平1丁目 | 7 | - | - | - | 両側並木 |
東北学院南側道路 仙台市北目町 | 60 | 15 | 25 | - | 両側並木 |
東北学院大高等学校校庭 | 30 | 15 | 20 | - | 周縁植栽 |
宮城県庁庭内 | 5 | - | - | - | |
仙台市スポーツセンター | 3 | - | - | - | 一列植 |
河北新聞社→JRビル | 120 | - | - | - | 両側並木 |
原の町通り電車通 仙台市原の町通り | ≒200 | - | - | - | 両側並木 |
卸商団地西側と南側の周辺 仙台市卸町2丁目 | ≒200 | - | - | - | 両側並木 |
岩手 | |||||
岩大農学部 盛岡市上田3 前正門右側 | 1 | 26 | 92 | 55 | T9年植栽 通直幹樹冠を拡げた自然樹形 |
岩大農学部 盛岡市上田3 旧正門付近 見本園池端 | 1 | 32 | 62 | 55 | T9年植栽 岩大内の最高樹下枝地上高最大の通直幹 |
岩大農学部 盛岡市上田3 旧正門付近 見本園北水会事務所前 | 1 | 12 | 33 | 35 | 着花密度最大 典型的容姿を備う |
岩大農学部 盛岡市上田3 旧正門付近 見本園北水会事務所裏 | 1 | 8 | 18 | 30 | 自然下種と推定 |
岩大農学部 盛岡市上田3 付属家畜病院前列条植栽 | 7 | 28 | 117 | 55 | 岩大ユリノキの胸高直径最大樹がある 黄葉景観 |
岩大農学部 盛岡市上田3 付属家畜病院畜舎東側 | 1 | 22 | 91 | 55 | ピラミッド型の容姿を整う 樹冠を拡ぐ |
岩大農学部 盛岡市上田3 付属家畜病院畜舎裏手 | 1 | 11 | 20 | 20 | T10年植栽 自然下種によるものと推定される |
岩大農学部 滝沢演習林事務所 岩手郡滝沢村野沢 事務所東側 | 3 | 31 | 80 | 55 | T10年4本植栽 3本が三角形状に現存 |
岩大農学部 滝沢演習林事務所 岩手郡滝沢村野沢 | 607 | 11 | 8 | 13 | S37年植栽 胸高直径最大18cm 植栽後無間伐 |
岩大農学部 御明神演習林事務所 岩手郡雫石町御明神一本木平 | 2 | 30 | 75 | 54 | T10年頃植栽 S47年強度剪定 |
岩大農学部 御明神演習林事務所 岩手郡雫石町御明神一本木平 | 6 | 12 | 20 | 16 | S34年皇太子御成婚記念樹 |
岩大農学部 御明神演習林事務所 岩手郡雫石町御明神一本木平 | 2 | 11 | 20 | 16 | S34年3本植栽 |
岩大工学部 盛岡市上田3 正門右側 | 4 | 23 | 77 | 23 | 10m道路沿いにプラタナスと交互に植栽 |
岩大工学部 盛岡市上田3 正門左側 | 2 | 21 | 69 | 23 | 10m道路沿いにプラタナスと混交列状植栽 |
岩大工学部 盛岡市上田3 電気学科校舎北 | 2 | 19 | 40 | 23 | 学内ユリノキのうち有胚種実歩合最高 |
岩大工学部 盛岡市上田3 機械工学科校舎裏 | 1 | 17 | 55 | 23 | 他種樹木内にあり |
岩大工学部 盛岡市上田3 工学部テニスコート北側周縁 | 5 | 16 | 37 | 15 | 列状植栽 間隔不整 |
岩大教養学部 盛岡市上田3 教育学部前芝生園内 | 4 | 15 | 39 | 35 | 枝が下垂着花 有胚種子が多い |
岩大教養学部 盛岡市上田3 教育学部校舎裏手 | 2 | 20 | 47 | 35 | 校舎に近く講義室窓辺に開花 |
岩大教養学部 盛岡市上田3 旧高等農林学校植物園 | 1 | 28 | 85 | 55 | 旧高等農林学校植物園内最高樹齢最大樹 |
岩大教養学部 盛岡市上田3 教養学部グラウンド北側 | 8 | 13 | 18 | 15 | グラウンド周辺列状植え4本外縁の樹林に4本 |
岩大教養学部付属幼稚園 盛岡市加賀野3 園内北側道路寄 | 2 | 9 | 18 | 10 | 1本開花 毎年強剪枝を行う |
岩手医大教養学部 盛岡市本町通り2丁目 キャンパス入口左側 | 1 | 9 | 17 | 15 | S40年本学開設記念樹 |
岩手県立盛岡市第4高等学校 都南村津志田 盛岡市郊外川久保正面通り | 51 | 10 | 30 | 15 | S35年元農業高校創立80周年記念樹植栽 両側列植 |
岩手県立杜陵高等学校 盛岡市上田2正門右手・テニスコート西側 | 1 | 8 | 36 | 25 | 植栽時など不明 |
岩手県立北上農業高等学校 北上市相去高前檀 | 1 | 17 | 65 | 25 | 卒業記念樹 花壇の周縁部 |
岩手県立水沢高等学校 水沢市竜が馬場 | 20 | 19 | 62 | 33 | S33年校内20本植栽 |
岩手県立水沢高等学校 水沢市竜が馬場 | 4 | 9 | 24 | 41 | S41年30本植栽 現在20本が生育中 |
盛岡市立桜城小学校 盛岡市大通り3-8-1 | 1 | 18 | 49 | 50 | 小泉教授育苗 |
盛岡市立山岸小学校 盛岡市山岸2-13-1 校庭裏出入口付近 | 1 | 22 | 65 | 55 | S4年創立46周年目民有地を買収校庭に残した 小泉教授育苗 |
農林省林業試験場東北支場 盛岡市下厨川鍋屋敷72 第1見本林東側境界 | 6 | 12 | 26 | 11 | 列状植え |
農林省林業試験場東北支場 盛岡市下厨川鍋屋敷72 第2見本林中央部 | 64 | 8 | 9 | 11 | S39年植栽 苗木は岩手県林業試験場 |
農林省林業試験場好摩実験林 岩手郡玉山村好摩 実験林事務所付近 | 10 | 20 | 79 | 36 | S14年東京方面より苗入手 |
盛岡地方検察庁6号官舎 盛岡市愛宕町5-14 検事正官舎宅内 | 3 | 11 | 8 | 12 | S37年建設際土盛を行ったがここから自然発芽 |
岩手県林業試験場 岩手郡滝沢村砂込入口右側 | 16 | 8 | 22 | 11 | S39年植栽 防風・肥培のため |
岩手郡滝沢村砂込盛岡家畜保険衛生所 | 1 | 12 | 32 | 17 | S38年頃植栽 |
岩手県立園芸試験場 北上市飯豊町成田場境国道4号線沿い | 8 | 10 | 31 | 12 | S38年植栽 S58年台風で2本倒木 |
岩手県盛岡地区合同庁舎 盛岡市内丸11-1 南端角 市役所前 | 1 | 17 | 49 | 50 | 盛岡市がS49年2月1日保存樹木として指定 小泉教授育苗 |
岩手県公会堂 盛岡市内丸1 正面玄関左方の植込地 | 1 | 8 | 26 | 47 | S2年同公会堂建設記念樹として植栽 |
岩手県加賀野長公舎 盛岡市上ノ橋町8-1 加賀野県駐車場内 | 1 | 3 | 45 | 10 | 自然下種 根元部より4本の主幹が蔟生 |
岩手公園 盛岡市内丸1 県立図書館西側公園芝生広場の中津川河畔 | 38 | 7 | 12 | 17 | S42年植栽 市民の憩いの場 |
盛岡市営苗圃 盛岡市上田高松 高松池畔稲荷窪 | 50 | 9 | 10 | 17 | S33年に埼玉県より苗購入 |
北上市内 北上市黒沢尻町 駅前よりバイパスまで | 81 | 7 | 28 | 10 | 街路樹 北上市大通り道路両側に植栽 |
大船渡市 大船渡市佐野樹木見本園 | 20 | 21 | 60 | 22 | S34年 皇太子御成婚記念樹 |
石鳥谷町役場 稗貫郡石鳥谷町八幡庁舎前 | 6 | 7 | 20 | 15 | 役場開設の記念樹 毎年強剪定 |
目呂木子供遊園地 西磐井郡前沢町目呂木 赤生津橋端 | 12 | 24 | 94 | 42 | S8年植栽 列状並木 |
住田町役場 気仙郡住田町川向 庁舎構内 | 5 | 12 | 22 | 15 | 岩手銀行より寄贈 自然生長 |
野田町役場 九戸郡野田村野田20-38-4 庁舎周縁 | 3 | 9 | 26 | 15 | 岩手銀行創業30周年記念の寄贈木 |
花巻市熊野神社境内 花巻市上根子熊堂 | 1 | 28 | 85 | 50 | 昭和の初期に奉納 |
石鳥谷町熊野神社境内 稗貫郡石鳥谷町好地 | 1 | 29 | 93 | 50 | 神木として保存 樹皮瘤状 |
JR旧長根信号所 岩手郡滝沢村板橋信号所跡 | 1 | 10 | 28 | 25 | 盛岡保線区営林区の事業として植栽 |
日米基督教団館坂教会 盛岡市舘坂21-7 教会敷地北側と東側 | 2 | 15 | 41 | 20 | S29年自然下種 小さいほうはS35年岩大長井教授寄贈 |
盛岡市厨川1-12 宅地内 | 1 | 8 | 15 | 40 | S10年頃植栽 |
盛岡市高松2 宅地内 | 1 | 7 | 17 | 12 | 県林業試験場の育苗を植栽 |
盛岡市上田1-14 宅地内 | 1 | 6 | 21 | 10 | 岩大構内自然下種実生苗 |
盛岡市上田1-1 宅地内 | 5 | 4 | 16 | 9 | 岩大構内自然下種実生苗を移植 |
いのべストアー独身寮前庭 盛岡市名須川町28-1 | 2 | 3 | 4 | 9 | S40年頃庭師某により植栽 |
盛岡市中央道1-6 宅地内 | 1 | 9 | 14 | 50 | T10年盛岡高等農林学校生徒が植栽 |
八木皮膚科医院内 盛岡市内丸87下の橋端 | 3 | 7 | 19 | 25 | S20年頃盛岡市造園師植栽 |
盛岡市上ノ橋町8 宅地内 | 1 | 21 | 98 | 50 | T10年頃小泉教授育苗 |
盛岡市若園町4 宅地内 | 1 | 7 | 39 | 50 | T5年頃小泉教授育苗 |
盛岡市志家町2 宅地内 | 1 | 14 | 34 | 30 | 盛岡市庭師山崎金次郎により植栽 |
盛岡市岩清水2-4 | 1 | 5 | 13 | 7 | S45年岩大農学部見本園より採苗 |
胆沢郡胆沢町赤堰 | 2 | 21 | 55 | 26 | S24年岩大農学部家畜病院付近より実生苗採取 |
江刺市田原横懸宅地裏山 | 59 | 28 | 66 | 53 | T11年亡夫良光氏により実生苗を植栽 一斉林完全林相 |
二戸郡一戸町一戸字向町75 馬渕川の左岸 | 30 | 23 | 35 | 21 | S37年岩大農学部育苗 |
五倫山公園 二戸郡一戸町高善寺野田5-1 | 2 | 30 | 80 | 50 | 本宮宏個人経営公園 小泉教授育苗 |
五倫山公園 二戸郡一戸町高善寺野田5-1 | 28 | 24 | 35 | 21 | S37年岩大農学部樹木苗畑産公園地に散在 |
秋田 | |||||
秋田駅前通り | 21 | 8 | 12 | 30 | 片側の街路樹 毎年夏に強い剪枝を行う |
秋田駅前通り | 131 | 5 | 15 | 18 | 幼齢木の間は潮風と寒風に対し弱い 長期の保護を要する |
国民の森 秋田市仁別 | 10 | 3 | 7 | 5 | |
秋田県林業試験場 大館市釈迦内獅子ヶ森 | 1 | - | - | 20 | 秋田市手形植物園より苗木導入 |
由利郡矢島町 宅地内 | 1 | 8 | 68 | 48 | 苗木は埼玉県安行の業者より買入 毎年庭師による剪定 |
茨城 | |||||
農林水産省林業試験場高萩試験地 多賀郡十王町友部3067-3 | 3 | 24 | 65 | 39 | 樹木園敷地内 |
農林水産省林業試験場高萩試験地 多賀郡十王町友部3067-3 | 72 | 10 | 13 | 10 | 樹木園より採取した実生苗木 |
栃木 | |||||
蓮萊産業KK千本松農場 那須郡西那須野町 | 600 | - | - | 43 | 植栽地面積0.5ha |
蓮萊産業KK千本松農場 那須郡西那須野町 | 50 | 15 | - | 20 | |
蓮萊産業KK千本松農場 那須郡西那須野町 | 300 | 1 | - | 2 | 苗木にて育成中 |
群馬 | |||||
岩鼻小学校校庭 高崎市岩鼻町 | 1 | 15 | 84 | - | |
高崎市内各所 | 260 | 4 | 13 | - | 街路樹 毎年強度な剪枝 |
前橋営林署松井田苗圃 碓氷郡松井田町横川小根山57 | 4 | - | - | 31 | |
埼玉 | |||||
埼玉通り 浦和市山久保 | 118 | 7 | 15 | 5 | 街路樹 |
浦和北公園 楷楓亭入口付近 常盤9-30-68 | 1 | 20 | 72 | 43 | 旧制浦和高等学校跡地 |
常盤小学校内 浦和市 | 3 | 18 | 37 | 30 | 実生苗をS21年に移植 |
常盤町9 宅地内 | 1 | 10 | 39 | 30 | 旧制浦和高等学校の母樹の自然下種 |
南中野 第二産業道路→中川 大宮市南中丸 中川 | 525 | 7 | 9 | 7 | 街路樹 |
志木市内 志木市志木 | 99 | 5 | 9 | 6 | 街路樹 |
東大秩父演習林 秩父郡大滝村入山 | 251 | - | - | 36 | S40年林野庁 外国樹造林地の所在調査 植栽面積0.99ha |
東大秩父演習林 秩父郡大滝村入山 | 50 | - | - | 28 | 文献同上 植栽面積0.74ha |
東大秩父演習林 秩父郡大滝村入山 | 156 | - | - | 30 | 文献同上 植栽面積0.16ha |
東大秩父演習林 大血川 | 326 | - | - | 37 | 文献同上 植栽面積3.75ha |
東大秩父演習林 大血川 | 136 | - | - | 29 | 文献同上 植栽面積0.70ha |
千葉 | |||||
東大農学部付属演習林 安房郡天津小湊町清澄七曲45林班 | 35 | 30 | 90 | 77 | M30年に植栽 面積は0.1ha |
東大農学部付属演習林 安房郡天津小湊町鍛冶坂46林班 | 25 | 20 | 39 | 49 | T14年に植栽 面積は0.02ha |
東大農学部付属演習林 安房郡天津小湊町長尾37林班 | 264 | - | - | 47 | S2年に植栽 面積は0.17ha |
東大農学部付属演習林 安房郡天津小湊町桜ヶ尾43林班 | 50 | 16 | 37 | 45 | S2年に植栽 面積は0.03ha |
東大農学部付属演習林 安房郡天津小湊町武者子45林班 | 15 | 19 | 35 | 41 | S8年に植栽 面積は0.01ha |
東大農学部付属演習林 君津郡上総町黄和田・畑村札郷27林班 | 6 | 20 | 46 | 48 | S元年に植栽 面積は0.01ha |
東京 | |||||
皇居 吹上御所 千代田区 | 1 | 30 | 81 | 宮内庁の調査にもとづく 苗育成と入手経路不詳 | |
皇居 吹上御所 千代田区 | 1 | 18 | 28 | 宮内庁の調査にもとづく 苗育成と入手経路不詳 | |
日比谷交差点→桜田門 千代田区 | 50 | 14 | 50 | 53 | T10年頃に植栽 片側並木 自動車交通量は日本最高 |
桜田門→半蔵門 千代田区 | 60 | 6 | 16 | ||
内堀通り→警視庁 千代田区 | 33 | 13 | 50 | 両側並木 植栽間隔8m | |
国立国会図書館 千代田区永田町1-10-1 | - | - | - | - | |
労働省前庭 千代田区 | 1 | 10 | - | 合同庁舎 | |
大手町三菱中通り 千代田区 | 141 | 10 | 15 | 9 | S40年植栽 東京最大のオフィス街で全長1,600mの両側並木 |
内幸町→霞ヶ関 千代田区 | 6 | 12 | 20 | - | 日比谷公園前の1本が大きい 植栽間隔不同 |
銀座通りみゆき新道 中央区銀座5丁目→6丁目 | 3 | 6 | 8 | - | |
浜離宮恩賜庭園 中央区築地 | 9 | 14 | 40 | 53 | S44年日比谷の地下工事のときに移植 |
迎賓館庭内 港区赤坂御用地 元赤坂2丁目 | 1 | 30 | 14 | - | S27年ガス洩れで一本枯れたが根元に木炭入金網の箱埋設 |
迎賓館北側→権田原 港区元赤坂2丁目新宿区南元町 | 100 | 6 | 15 | 19 | 植栽S30年 片側並木 |
迎賓館西側 港区権田原→青山1丁目元赤坂2丁目 北青山1丁目 | 74 | 10 | 20 | 45 | 昭和の初期植栽 |
青山1丁目→地下鉄乃木坂 港区南青山1丁目 南青山2丁目 | 110 | 6 | 15 | 21 | S30年植栽 両側並木 |
迎賓館前 学習院初等科寄り 新宿区四谷1丁目 | 27 | 14 | 38 | 66 | M43年植栽 日本最高美を誇る並木(141本)の一部 |
迎賓館前 上智大寄り 新宿区四谷1丁目 | 20 | 14 | 38 | 66 | M43年植栽 日本最高美を誇る並木(141本)の一部 |
迎賓館前 学習院初等科と上智大学寄りに囲まれた三角部 四谷1丁目 | 66 | 14 | 38 | 66 | M43年植栽 日本最高美を誇る並木 |
迎賓館正面道路 新宿区四谷1丁目 | 28 | 14 | 38 | 66 | M43年植栽 日本最高美を誇る並木(141本)の一部 |
新宿御苑 中央芝地 新宿区内藤町 千駄ヶ谷5丁目 | 5 | 32 | 114 | 91 | M8年植栽 3本の寄せ植えから100mほど離れて2本並列 |
新宿御苑 事務所付近 新宿区内藤町 千駄ヶ谷5丁目 | 10 | 26 | 80 | - | 3本が少し離れて一本を中心に放射状に4分の3円形上に配列 |
新宿御苑 駐車場付近 新宿区内藤町 千駄ヶ谷5丁目 | 1 | 28 | 89 | - | |
新宿御苑 子供プール付近 新宿区内藤町 千駄ヶ谷5丁目 | 3 | - | - | - | |
戸塚警察署→体育館付近 新宿区戸塚2丁目 西大久保3丁目 | 200 | 13 | 50 | - | |
青山中学校 校庭東側 新宿区 | 24 | 11 | 22 | - | |
東大理学部付属小小石川植物園 文京区白山3丁目 | 1 | 23 | 112 | 98 | M9年伊藤圭介育成植栽と伝えられる |
東大理学部付属小小石川植物園 文京区白山3丁目 | 1 | 16 | 51 | 84 | M23年明治天皇来園記念樹 |
東大理学部付属小小石川植物園 文京区白山3丁目 | 1 | 16 | 45 | 84 | |
東大理学部付属小小石川植物園 文京区白山3丁目 | 3 | 8 | - | - | 園内ユリノキの天然下種 |
東大農学部 文京区弥生1丁目 | 1 | 18 | 23 | - | |
東大医学部 文京区本郷7丁目 | 6 | 12 | 20 | - | |
国立科学博物館正面玄関 台東区上野公園13 | 1 | 31 | 129 | 47 | S11年牧野冨太朗の選定 約10年生の幼木を移植 |
国立科学博物館正面玄関 台東区上野公園13 | 1 | 27 | 97 | 47 | S11年移植 地上1mで主幹が2つに分れる |
国立科学博物館正面玄関 台東区上野公園13 | 4 | 28 | 90 | 47 | S11年植栽 |
上野動物園入口 台東区上野公園9 | 1 | - | - | - | |
砧ファミリーパーク 世田谷区大蔵1 | 3 | - | - | - | |
代々木公園 渋谷区代々木神園町A地区 | 71 | - | 40 | - | |
多摩霊園 府中市多摩町 | 13 | 15 | 35 | - | |
多摩霊園 府中市多摩町 | 11 | 10 | 30 | - | |
都市公園17ヶ所 | 113 | - | - | - | S30年以後植栽 本調査以外の公園のユリノキの植栽本数 |
浅川実験林 八王子市 | 若干 | - | - | - | 測定値不詳 |
神奈川 | |||||
西大通伊賀山小公園 横浜市 | 15 | 10 | 50 | - | |
国道16号から分岐 国道1号に合する県道筋 横浜市金沢区六浦4丁目 | - | - | - | 10 | 街路樹 |
野村団地 横浜市金沢区利谷町野村団地 | - | - | - | - | 「ユリノキの里」と呼ぶにふさわしい全道街路樹の団地づくり |
大豆戸→上住吉 横浜市 | 700 | - | - | - | 街路樹 |
港南六浦線沿い 横浜市 | 600 | - | - | - | 街路樹 |
鶴見-森永前-横浜市駒田町 | 360 | - | - | - | 街路樹 |
青木橋-興福寺 横浜市 | 370 | - | - | - | 街路樹 |
美が岡団地 横浜市 | 326 | - | - | - | 街路樹 |
横浜公園 中区市役所東側 | 2 | 15 | 45 | - | |
横浜市全街路樹 | 6275 | - | - | - | ユリノキの植栽割合は全街路樹の24%で全国第1位である |
京浜国道に沿う多摩川ガス橋→向が原 川崎市 | 472 | 7 | 17 | 10 | 並木の全長1,100m 架線のために剪定により樹高を抑制 |
小向東芝工場付近 川崎市幸区東芝町118 | 40 | - | - | - | |
川崎駅停車場丸子駅付近 | 418 | 7 | 40 | 10 | アメリカシロヒトリの被害が少なく生育良好 |
以上の他の川崎市内 | 180 | - | - | - | |
酒匂 永塚線沿道 小田原市中新田町 | 98 | 2 | 3 | 4 | |
辻村農園 小田原市 | 1 | 30 | 64 | 60 | |
県立フラワーセンター大船植物園 鎌倉市岡本 | - | - | - | - | |
平塚市博物館 平塚市浅間町 | 2 | 26 | 60 | 38 | S51年保存樹木に指定 戦火により3分の1枯れたユリノキ |
平塚市福祉会館庭 平塚市浅間町 | 1 | 15 | 41 | 24 | |
平塚市福祉会館庭 平塚市浅間町 | 1 | 16 | 52 | 30 | |
平塚市福祉会館庭 平塚市浅間町 | 1 | 10 | 27 | 15 | |
新潟 | |||||
新潟駅前通り | 30 | 4 | 40 | 6 | 街路樹 |
白山神社境内 新潟市一番堀通町1 | 1 | 15 | 50 | 50 | 加茂農林高校の実生苗を植栽 |
加茂農林高等学校 加茂市上条 | 20 | 20 | - | 40 | |
加茂農林高等学校 加茂市上条 | 200 | - | - | 10 | 自校ユリノキの実生苗 |
悠久山公園 長岡市御山町 悠久町 | 3 | 7 | 32 | 30 | |
長岡市内 | 30 | 4 | 13 | 6 | 街路樹 |
林業試験場実験林 村上市 | 85 | - | - | 1 | S48年林野庁外国樹種造林地所在調査より 植栽面積は0.03ha |
耕雲寺 村上市 | 20 | - | - | 6 | S48年林野庁外国樹種造林地所在調査より 植栽面積は0.01ha |
東樹進 新潟県白根市上八枚733 | 20000 | - | - | - | オランダより稚苗空路輸入 育成を各地に依頼あとの経緯不明 |
石川 | |||||
兼六園 金沢市兼六町 | 2 | 15 | 20 | 80 | M30年一般に公園として開放時に植栽 |
中央公園 金沢市広坂通り | 1 | 10 | 30 | - | S43年旧四高跡地の造園のとき芝生の中央に残したもの |
金沢大学植動園 金沢市丸の内 | 2 | 10 | 25 | - | |
福井 | |||||
大手通り 福井市大手3丁目 | 15 | 8 | 40 | 20 | 街路樹 植栽当時の苗価(高さ3.5m 幹周15㎝)は1本12,000円 |
長野 | |||||
城山公園 松本市宮渕三丁目北側 | 2 | 20 | 80 | 50 | |
岐阜 | |||||
天満公園 岐阜市天神町宮桜通寄り | 5 | 8 | 7 | 20 | 岐阜市の名所や公園の18~20カ所に統計30~40本を数える |
岐阜駅前 | 3 | - | - | - | |
美江寺公園 岐阜市加納 清水町5丁目 | 12 | 3 | 4 | 5 | |
加納通り 岐阜市加納 清水町5丁目 | 12 | 15 | 15 | 20 | |
静岡 | |||||
駿府公園 静岡県庁前 | 4 | 17 | 53 | 30 | |
清水山公園 静岡市音羽町東北寄り | 3 | 5 | 5 | 9 | |
愛知 | |||||
東山植物園 名古屋市千種区田代町 | 2 | 15 | 40 | 35 | |
名古屋市役所北側 新山東線沿道 | 100 | 12 | 33 | 17 | うち32本はS32年に植栽 |
愛知県警北部北側 名古屋市中区三の丸2丁目 | 1 | 12 | 33 | 25 | 根元の敷石を持ち上げ その生命力の強さを示している |
時習館高校→愛知大学→福岡小学校及び周縁 豊橋市富本町 | 50 | 30 | 60 | 69 | M41年第15師団が設置されたときに植栽 |
豊橋市今橋町→向山地内 | 25 | 10 | 15 | 20 | 街路樹 |
時周館高等学校 校庭内 豊橋市富本町 | 145 | 8 | 15 | 20 | 並木 |
栗山八十吉 加茂郡坂祝町黒岩 | 7 | 17 | 30 | - | 養蜂家で自家採種し幼苗を育成し同業者に供給している |
三重 | |||||
県営鈴鹿青少年の森公園 鈴鹿市住吉町中大谷 | 1 | 6 | 18 | 5 | S45年裸苗6本を植栽したが1本を残し他は活着せず |
京都 | |||||
京大農学部構内 | 20 | 23 | 60 | 55 | M43年植栽 旧門付近の並木苗は同学演習林で生産 |
丸大町→京都駅 鳥丸通り | 54 | 8 | 45 | 81 | 近代的街路樹のはじまり 新宿御苑産の苗の贈呈 |
堀川通りと寺の内通りの交差点 | 39 | 15 | 45 | 28 | S30年頃植栽 60m道路の中央分離帯 |
京都府立植物園北側 左京区 | 5 | 10 | 80 | 42 | S10年植栽 |
京都府立植物園内 | 15 | 8 | 15 | 24 | S29年植栽 街路樹高木 |
京都市の街路樹全数 | 950 | - | - | - | S30年建設省の調査による |
大阪 | |||||
服部公園 阪急宝塚線沿線 森永売店横の回転花壇付近 | 3 | 18 | 50 | 46 | 競輪場の跡地 寄せ植え |
服部公園 阪急宝塚線沿線 | 40 | 3 | 8 | - | 公園苗圃に40本の稚苗育成中 |
大阪公園 森の宮の遊歩道 | 40 | 12 | - | 17 | S40年頃植栽並木 |
深畑山宿沿線 堺市 | 75 | 8 | 17 | 10 | 街路樹 |
ザビエル公園 堺市 | 3 | 5 | - | - | |
兵庫 | |||||
山手線沿線 東灘 咲合 野崎付近 | 300~400 | 8 | 16 | 11 | S40年頃植栽 延長約3,000m |
坂口通り→熊谷橋沿道 神戸市葦合区 | 297 | 15 | 33 | 20 | S32年3.5m位の苗を植栽 街路樹 |
神戸市全域 | ≒1,100 | - | - | - | |
岡山 | |||||
岡山駅前通り | 520 | 10 | - | - | 街路樹 |
広島 | |||||
城跡公園 久松城跡 福山市 | 5 | 10 | 26 | - | 戦前は25本位あった |
愛媛 | |||||
千舟町8丁目通り 松山市千舟町8丁目 | 1 | 8 | 15 | 15 | S40年8本を試植したが1本だけ残ったもの 苗木は九州より |
北吉田公園 松山市北吉田町 | 4 | 8 | 16 | 13 | S44年公園設置に際して植栽 |
山口 | |||||
徳山市周南緑地公園内 | 2 | 16 | 36 | 25 | 京都大学演習林跡地 |
徳山市周南緑地公園内 | 10 | 5 | 3 | - | S45年頃植栽 |
高知 | |||||
相生公園 高知市相生町 | 4 | 8 | 30 | 30 | |
青柳公園 高知市稲荷町 | 25 | 6 | 20 | 30 | |
城東公園 高知市甘代町 | 2 | 8 | 20 | 30 | |
相模公園 高知市相模町 | 3 | 4 | 10 | 15 | |
吉田公園 高知市吉田町 | 2 | 4 | 10 | 15 | |
和泉公園 高知市和泉町 | 3 | 4 | 10 | 15 | |
塩田公園 高知市塩田町 | 3 | 4 | 10 | 15 | |
熊本 | |||||
熊本営林署金峯山試験地 宇土市花園町金峯山8731 | 3 | - | - | 53 | 台風の被害を数回にわたって受け残存株は3本となる |
宮崎 | |||||
願蔵寺 都城市前田町8-20 | 1 | 26 | 97 | ≒80 | M27年頃東京・万花園より苗木を入手 |
鹿児島 | |||||
川上小学校 鹿児島市川上町322 | 1 | 21 | 79 | 47 | S5年頃植栽 |
十条製紙出水営業所 出水市大川内 | 100 | 5 | - | - | S40年林野庁 外国樹種造林地の所在調査による |
「岩手県におけるユリノキ植栽地調べ」調査表
ユリノキという木[1989/12/15]
毛藤勤治 著 / 四手井綱英・村井貞允・指田 豊・毛藤圀彦 寄稿
四六判 / 並製 / 304頁(カラー24頁) / 定価1,885円(本体1,714+税)/ ISBN4-900358-23-1
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