の創業は1971年。
国内最初の「生きもの環境情報の編集と教育メディア開発企業」としてスタートしました。
植物名ラベルと自然史系出版で培ったネイチャーコンテンツと編集ノウハウを核(コア)に、サインへと展開して、半世紀を迎えます。
サインは1984年から、実績を積み重ねてのメイン事業になりました。
現代の公共標識類は「パブリックサイン」と呼ばれ、一般に「案内・誘導・記名・解説・注意」の5つに分類される極めて実用的なものです。
▲ 環境サイン®学の図
( 2019)
でも、お客さまから私たちに要望されつづけてきたものは
「実用サインに、何か《 プラスアルファ 》して考えて!」でした。
新しい地域戦略をお手伝いする中で私たちはどんな《 +α 》を模索し続けてきたのか?
ひとことでいえば《地域らしさ》。これを見出して表現することでしょう。
半世紀の信頼への感謝とともに、この会社案内を
《 Sign+α(サインプラスアルファ)= 環境サイン®学入門 》
として組み立ててみました。
公園整備の最盛期から約30年を経て、かつてのサインは、今まさに更新期を迎えています。
サイン(標識)は長い間「私たちの行動をサポートする実用的な目印」でした。
近年の国際化と観光立国実現に向け、その社会的役割は大きく成長し、「地方行政を最大限に表現するメディア」の一つ、つまり「地域の活性化戦略ツール」として新たなステージを迎えています。このことは、目下、インバウンド施策における多言語対応メディアの筆頭として新しいサイン整備が求められ、国が各地でサイン計画を進めていることからも頷けます。
ある事物が社会文化的な存在になると、学問的体系が求められてくることは言うまでもありません。一枚の看板でも、サイン学≒メディア学として位置づけられる必要があるからです。
私たちはめざすサインのかたちを「《 Sign+α(サインプラスアルファ)》≒ 環境サイン®」と定め、その根幹となる考え方をまとめてみました。
環境サイン®は《地域らしさ》が伝わるメディア。地域環境とのバランスを考え、たえず標準化をくり返して進化し続けます。
環境サイン®は〈まちづくり〉の質を上げ、地域のブランド化とステイタスアップに貢献します。
どうぞ折に触れて、ご意見とご指導をよろしくお願いいたします。
代表
▲ 環境サイン®の役割の図 ( 2019)
《地域環境活性化戦略ツールとして》
私たちはフィールドに学び、~を調査・編集・検討しながら
「地域らしさが伝わる環境サイン」を企画提案します。
― 環境サイン®は(株)アボック社の登録商標です ―
=休業日
土曜・日曜・祝日・GW休暇・夏季休暇・冬季休暇(年末年始)
アボック社は(一社)日本公園施設業協会の審査を経て「公園施設/遊具の安全に関する規準JPFA-SP-S:2024 」に準拠した安全な公園施設の設計・製造・販売・施工・点検・修繕を行う企業として認定されています。
© 2000- Aboc Co., Ltd.