日本本州の中部以北の高山に自生する宿根草で、ミヤマオダマキと外国種との交配種です。
- 排水のよい、肥えた場所を選ぶこと
- 半ひかげでも花を咲かせること
- 播種は8月下旬とすること
- 秋までに株間10㎝、畦間15㎝位に間引きして、一本建てとし、霜がくる前に株のまわりを踏みつけること(霜柱で根が切られないようにするためです)
- 翌年の早春、雪解け後、もう一度、株のまわりのふみつけを行なうこと
- 種をとるときは、少し早目に。茎といっしょに切って、大袋にさかさに入れること(熟すとひとりでにこぼれおちます)
- 春に種をまいてもよいが、その年の開花が期待できないこと(しかし、越冬した苗は、翌春早く花を開きますし、冬越に手をかけなくてもすむ利点があります)
自家で種をとったものからは、いろいろの花の色をもったものがでますので楽しみが増します。
そのなかから残するものを選ぶわけです
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