- 1. アメリカフヨウ
- 開花は8月後半。水分の多いところ好む。
- 23. アヤメ
- 品種が少なかったが、最近2~3でてきた。シベリアアヤメと同じという説もあるが、どうか。
- 25. ジャーマンアイリス
- 華麗なることずい一。これから大流行すると思う。今は1株2~3000円と高価。青森県にすばらしい見本園あり、花期6月初旬。花期が短いのがおしい。
- 60. モントブリーレア 胃ガンの特効薬といわれている。
- 81~ ササ 岩手県は日本でもササの種類の豊富なところで庭園向のササがあると思う。これを探すのも岩手の人の仕事の1つ。
- 128~133(170以下とダブっている) ノコギリソウ
- 薬草としても有名。
- 136. アスター・アルピヌス
- かわいい花だが病気になりやすかった。
- 165. キクイモ
- 昔、漬物としてよく食べた。花が思いのほか美しい。
- 176. ハマギク
- 東京などで初冬の花壇に使っている。
- 178. イソギク
- 花は小さいが葉がきれい。暖地産だが以外に寒さに強い。
- 180. .エーデルワイス
- タネを売っていて簡単につくれる。名が知れているほどには美しくない。
- 247. オニゲン
- 花期が短いのが残念だが花の大きさ美しさはボタンに匹敵すると思う。タネは名のとうりケシ粒のように小さく、パンにのせて食べる。
- 248. メコノプシス
- 有名なヒマラヤの青いケシ。暑さに弱く、育てるのがたいへんだが、つくってみたい花。最近は日本でもタネが入手できる。
- 254~ ペンステモン
- この仲間も厚さに弱く、日本では普及していないが、美しい。
- 284~ クレマチス類
- クレマチスの仲間は岩手あたりで気候的に合うものが多いように思う。品種多数。
- 295~ デルフィニウム
- アメリカで改良された美しい品種がある。草丈2mくらいで花穂の長さ1mくらい。これも暑さに弱い。
- 308.オキナグサ
- 日本種は褐色の花だが外国種には白、赤、青紫などがあり、花もやや大きい。タネをまいて2年目から咲く。ただし発芽率悪く10~20%くらい。希望者があればタネをあっせんする。1粒10円くらい。(品切れのときはごかんべんください)
- 312.
- タネからふやせるが花が咲くまで4~5年かかるようだ。
- 316. カナダオダマキ
- 朱色の小さい花でかわいい。タネ入手可能。発芽良好。2年で咲く。その他数種のオダマキのタネ入手可能。
- 319. ハイキンポウゲ
- ほふく茎がのびてカーペット状にひろがり、花時はみごとである。湿って肥沃な土壌を好む。野性種はめったにない。
- 337. タイマツバナ
- よくうえられている。日陰で湿ったところでよくふえる。密源植物としても重要。葉(生でも乾燥したものでもよい)に熱湯を注ぐと香りのよい飲み物になる。アメリカインディアンのお茶。
- 341. ラベンダー
- 花がつぼみのうちに採集して香りを楽しむ。
- 350. タチジャコウソウ
- 葉を料理に使う。お茶にもなる。特有のいい香り、ロックガーデンにも向く。
- 460~ セダム類
- 多肉植物で乾燥に強い。県立博物館の裏庭にセダムのロックガーデンがある。また、小岩井乳業の工場前にもある。
- 540. ハナニラ
- 冬に葉がでるので寒冷地ではしだいに弱って消える。
- 561. ヘメロカリス
- ニッコウキスゲやヤブカンゾウの仲間で改良されたもの。高速道の西根以北のパーキングなどに大量に植えられていてみごと。花期が短いがはやると思う。丈夫で育生は容易。
- 574. エビネ
- 何年もブームが続いているが、今は交配して新品種をつくるようになっている。
下記のものもタネを入手できます。ものにもよりますが1種1人10粒として20~100円程度と考えれば大丈夫です。
エーデルワイス、ホタルブクロ、ペンステモン・パルバータス、玉咲サクラソウ、中国サクラソウモドキ(これはどんなものか私もわかりませんがおもしろそう)。その他ヨーロッパのサクラソウ約10種。
タカネバラ、オニシモツケ、ヒマラヤの青ケシ(これは1粒50円くらい)、洋種オキナグサ(白・紫・赤)、日本のオキナグサ、シラネアオイ。
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