1991年12月『花とみどり』岩手緑化研究会報 No.2 (P17-18)
- 7月4日
- 高松種苗生産圃場に於て幹事会を開催し、
午後は会員12名の出席を得て、中耕除草等の圃場管理と採種を行った。
- 会報の発行
- 全国農業機械実演展示会への協力について協議した。
- 7月17日
- 高松種苗生産圃場に於て7月の定例会を開催し、情報交換を行うとともに、除草等の圃場管理を行った。15名出席。
- 8月7日
- 8月定例会としてマイクロバスを借り上げ、参加者22名で下記を視察研修した。
- 緑化研究会の高松種苗生産圃場
- 四十四田ダムと発電施設
- 岩手大学付属滝沢演習林
- オーストラリア産野菜試作圃(滝澤村柳沢 工藤氏方)
- 養蜂農家(雫石町仁沢瀬 斉藤氏方)
- 8月20日
- 岩手緑化研究会の会報「花とみどり」の第1号が発行された。
- 8月25日
- 全国農業機械実演展示会に協賛し花の種子、苗を配布するため杜陵老人福祉センターにおいて4種類(ヒメナデシコ、セイヨウノコギリソウ、グロリオサデージー、キヌガサギク)の花種子各1500袋を袋詰めした。会員8名出席。
- 8月29日
- 上記のため高松圃場において種子と苗2種類(ヒメナデヒコ、シャスターデージー)を1500個袋詰めした。会員12名出席。
- 8月30日~9月1日
- 滝沢村の県産業文化センターで開催された第46回全国農業機械実績展示会に於て、岩手県農業機械協会のアンケート調査に協力し、解答者に花種子4種類、苗2種類を1500セット配布し喜ばれた。3日で会員延べ10名が対応した。
- 9月8日
- 杜陵老人福祉センターで事務局員会議を開催し本会予算の前期執行状況と予算補正について検討協議した。
- 9月22日
- 高松種苗生産圃場で幹事会を開催し、臨時総会の開催を協議するとともに圃場管理を行った。7名出席。
- 9月25日~26日
- 9月定例会として参加者17名が会員協力の車に分乗し雫石町の下記を視察研修した。
現地視察終了後、繫山根のブルーベリーで臨時総会を開催し、補正予算を審議可決した。宿泊は本会始まって初めての催しであり、夜は宿泊者15名で懇親を深めた。9月26日は朝食に調理を依頼したオーストラリアから導入の南瓜を試食後放送劇「つげの櫛」と渋川開拓の「拓けゆく大地」のスライドを鑑賞した。
- 雫石町の花いっぱい運動の状況
- 花卉農家猿子恵久氏の経営
- コテージ村農場建設事業
- 10月6日
- 高松種苗生産圃場の管理作業を会員10名が出席し行った。
- 10月23日
- 10月定例会を杜陵老人福祉センターにおいて13時半から16名出席で開催し「花壇と庭園の様式と植物」と題して野田坂顧問からスライドを使った講義を受けた後会報2号についての意見交換後、編集委員5名を決定した。
- 11月17日
- 11月定例会として会員15名が出席し、高松種苗生産圃の秋仕舞い作業を実施した。降雨のため11時で作業を中止し、見本園の増設、会報の編集、持ち寄った花種苗等について意見交換し、12時30分解散した。
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