2016年8月26日 NHKプレミアム『新日本風土記』放映
【小笠原諸島・世界自然遺産登録記念】
当社小笠原本の追跡から生まれた異色の一冊。島民の貴重なモノクロ写真の提供をうけて生まれた小笠原諸島「発見から戦争突入」までの島の記録写真集。カメ漁や捕鯨、アホウドリの乱獲等当時の島民の生活風景が活写された歴史的価値の高い写真が多く、朝日新聞全面見開き頁で特報されるなど数多くのメディアに紹介されている。
倉田洋二 編
A5判 / 288頁 / 定価3,850円(本体3,500+税)/ ISBN4-900358-19-5
(増補版)
週刊読売 紹介記事
つい先日、電話の即時通話が実現したばかりの小笠原島。現在は夏の観光地として若者の人気を集めているが、日本人によるこの島の歴史はたかだか百年余にしか過ぎない。しかしこの百年余は、島にとって激変の百年であった。
下野新聞社 紹介記事
この六月二十六日で小笠原は復帰十五周年を迎えた。東京から南南東1千キロ、亜熱帯の小笠原ほど波乱の歴史を持つ島々はないだろう。江戸幕府の小笠原探検、明治九年の領有権確定のあと、開拓移民が送り込まれて父島、母島の開発が進んだ。
週刊時事 紹介記事
この六月二十六日、我が国は小笠原諸島の返還十五周年記念日を迎えた。いまは東京都地籍であるが、伊豆七島のさらに南南東に位置するはるか亜熱帯のこの島々が、発見から今日まで、どんな歴史をたどってきたかを知る人は少ないだろう。
(掲載誌不明) 紹介記事
小笠原諸島は、太平洋上に占める位置から各国の捕鯨船、軍艦などが寄港した。日本の開港を求めるペリーの艦隊は父島に入港し、測量をしたり、四足獣のいない島に牛や山羊を放している。彼の日本遠征記には当時の小笠原の自然や人々の生活が詳しい。
(掲載誌不明) 紹介記事
この六月二十六日で小笠原は復帰十五周年を迎えた。東京から南南東1千キロ、亜熱帯の小笠原ほど波乱の歴史を持つ島々はないだろう。江戸幕府の小笠原探検、明治九年の領有権確定のあと、開拓移民が送り込まれて父島、母島の開発が進んだ。